【散策】松川渓谷・舞の道遊歩道コース情報

その他山域

松川渓谷 舞の道

長野県の高山村、松川渓谷にある遊歩道「舞の道」を紹介します。

麓にある須坂市街地から15kmほど登ってきたところにあり、長さ約9kmある松川渓谷の入口部分にあたります。

真っ赤な高井橋と四季折々の風景を楽しみに多くの人が訪れる景勝地です。おすすめの時期は5月、6月の新緑のシーズン、10月の紅葉シーズンとなっています。特に紅葉シーズンは多くの人が訪れるようです。

活動データ

高井橋撮影スポットのもみじ橋(②)への寄り道を含めて距離は2.6km、獲得標高は242mとなっています。渓谷を1周するため、距離は短いですが細かいアップダウンがあります。

コースの概要はこちら↓

https://yamap.com/activities/31796733 YAMAP活動日記から引用

コース紹介

駐車場

県道66号線を登ってくると左手に村営の無料駐車場があります。全部で30台ほどは駐車できるかと思います。温泉街の中心部には駐車場がないため、温泉街を利用する方も駐車します。

①村営無料駐車場

もみじ橋(高井橋ビューポイント)

松川渓谷の入口にある高井橋は、初夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と周囲の景観と合わせて人気の撮影スポットです。

舞の道遊歩道からは少し離れますが、道路を進んでいけば簡単に見ることができます。車には注意して行きましょう。

②もみじ橋から見た高井橋

舞の道

舞の道遊歩道は松川渓谷を茶室の庭園のように見立てて作られたコースです。コース内に趣のある門や庵が作られています。

駐車場から県道66号を少し登ったところからも遊歩道には入れますが、入口の露地門(③)が高井橋のそばにあるので、そちらから入るのがおすすめです。

③露地門

遊歩道はよく整備されており、運動用の靴であれば問題なく歩けます。コース内には「熊追の鐘」が設置されているので鳴らしつつ進んでいきます。

遊歩道の様子
④外待合
⑤中門
⑥松楓庵

松楓庵を超えて遊歩道を進んでいくと渓谷にかかる吊り橋があります。揺れはしますが丈夫な造りになっているので安心して渡れます。

⑦渓谷にかかる吊り橋

おわりに

舞の道遊歩道の散策は初夏と紅葉シーズンがおすすめです。散策の後は温泉で汗を流してのんびり過ごすこともできます。

自然の中でゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

山田温泉「大湯」

また、将棋の藤井聡太八冠(2024年5月時点)が最年少七冠を達成した温泉旅館「藤井荘」があるのもこの山田温泉です。

将棋ファンの方も訪れてみてはいかがでしょうか。

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